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灘に高校から入る人

高校からの募集をとりやめる中高一貫校が多い中、灘は高校で約40名募集するという方式を続けそうです。

高校から入学すると、中学から灘にいて進んだ学習をしてきた生徒たちについていけるかという懸念があるかもしれません。一部の授業は高校から入学した「新高一」は分けておこなっているようです。ほとんどの授業は中学からの進学者と一緒ですが、灘高入試自体が厳しい入試ですから、ついていけるような優秀な人々が合格しているのだと思います。

中学入試では入れなくて高校入試でリベンジという人もいるようですが、割合としてはどうなのか分かりません。灘中入試に向けて小学生のころ勉強し、さらに3年間、灘への思いを抱き続けて灘高入試に向けて勉強するというのは、相当長丁場で強い精神力が必要になることと思います。学習内容がさらに進んで受験科目は増え、募集人数は少なくなりますから、灘中入試よりもさらに厳しい闘いではないかと思います。ですから、灘中入試で失敗したのだとしても、灘高入試で入って来る人たちというのは、尊敬すべき優秀な人たちであると思います。

近くに住んでいて優秀であってもご家庭の考えで中学受験ということは考えず公立中に進学し、高校は灘を選ぶということもあるでしょう。

遠くからでも灘中を受験して中1のうちから下宿したりご家族で引っ越したりして入学される方もいますが、小6から中学校にあがる段階では優秀であっても遠方の学校を受験するということは頭になく、高校を選ぶ段階になって親元を離れて下宿することを前提に灘高を目指す人もあるでしょう。

ずっと海外に住んでいて、高校から灘に入学した優秀な先輩もいらっしゃいました。海外の現地校に通いながら、日本の最難関の入試に対応する力をつけていたところもすごいですが、さらに英語がネイティブ並みであるという利点、海外で身につけた積極性や行動力、異なる文化が、同級生や後輩に多大な影響を与えました。

高校からの募集がなければ、このように中学まで遠方や海外に住んでいた優秀な人材は入らなかったかもしれないことを思うと、やはり、高校でさらに優秀な生徒を募集するということに非常に価値を感じます。

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テーマ : 高校受験
ジャンル : 学校・教育

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